鶴見川温泉街~川崎ローカル線秘境駅?川崎新町~らくスパ温泉風呂とゴロリ寝
鶴見川の地下には大きな温泉鉱脈が眠っているのでしょうか?大きな温泉施設が3軒も続いて建っています。おふろの国、ヨコヤマ・ユーランド鶴見、そしてらくスパです。特におふろの国とらくスパは鶴見川をはさんで向き合い、対抗心をむき出しにしています。料金はおふろの国(800円)、ユーランドが1900円、らくスパが1680円です(休日)。


前回おふろの国に行ったので、今回はらくスパに行きます。それにしても1680円とはスーパー銭湯としては随分な料金ですが、入ってみると納得感はあります。
さて、当然のことながら、いきなり温泉風呂という訳にはいきません。このブログの趣旨としては。最低2時間は歩かなければならないのです。鶴見川沿いを歩きましょう。遊歩道はジョギングする人あり、サイクリングする人あり、釣りする人ありで、皆それぞれ都会の川光景を楽しんでいます。鶴見スポーツセンター、鶴見川漕艇上、北部第一水再生センターを越えると目の前を電車が。そうです私が毎日乗っている電車。東海道線か横須賀線。乗ってると一瞬で通過してしまうのですがね。
いつも思うのですが、線路の下って神秘的ですよね。
突然の暗闇。
魔界にでも迷ったような。
そして頭上に響く鉄と鉄のすれる音。かなり遠くからでも聞こえ、徐々に大きな音になっていき、最後は天と地をひっくり返したような轟音。皆さん、最後まで真下にいられますか?私はいられません。恐怖からです。怖くて最後は真下から逃げるのです。最後までいれる人は尊敬します。
このまま河口方面に進もうと思っていたのですが、
残念、
工事通行止。
仕方ありません、引き返しましょう。ぐるっと戻り森永製菓の工場に。
前来た時は、良い臭いがした気がしたのですが・・・・・・ロゴデザインを見て無意識にお菓子の味を想起したのでしょうか?
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再びJRの線路の下とくぐると、右側に何やら神々しい大樹が。明らかに周囲の街風景とはオーラの異なる大樹。何かなと思うと、それは鶴見川で水死した人の霊を慰める石碑。鶴見川は蛇行が激しく、大雨が降ると「暴れ川」と呼ばれ大洪水をいつも起こしていたとのこと。そしてその度に多くの水死者を出したとのこと。昨年末、高校生が専門学校生を酒を飲まして川に突き落とし水死させたのもこの辺りでしたっけ。川は生ける人にとっては憩いの場ですが、死せる者にとっては無念の場なのです。
再び頭上を轟音が。
今度は京急です。快速特急御崎口行き。
この電車も大学時代ヨット部だった時に毎週乗った電車です。
当時は、まさか数十年後に真下を散策するなんて想像もしていませんでしたが。第一京浜に出て渡ると再び川崎市内に。こちらもあちこち工事をしていて川沿いをなかなか歩けません。
おや温泉の文字。
良く見ると天然酵素風呂とあります。
和光、ダイエット&免疫力アップ注目の風呂ですって。
鶴見川は本当に風呂の川。
ここから川を離れ街中に。
先ほどまでの下町風とは打って変わり、都会のマンション・住宅街。
おや、ここはパリですか?
街路樹が黄色。
栄町公園。
子供達が我が物顔で講演遊び。
Boys be anbitious。
日枝大神社。
祖母とお参りでしょうか?
でも少年はサッカーの練習。
お参りなんて、早く止めて、サッカー行きたいよう(と、言ってるのかも)
はて、ここで踏切の音?
そうです、ここは浜川崎駅と尻手駅を結ぶJRの沿線。
これも南武線だとか。
神奈川県に住んで30年弱になりますが、一度も乗ったことがない路線です。おそらく皆さんも普通は乗ることのない電車でしょう。通勤の東海道線の真上を通る電車です。
住宅街と工場地帯の間にひっそりと構える川崎新町駅。首都圏から遠く旅して来た超ローカル線の風情に満ちた駅。秘境駅というのは言い過ぎでしょう。
超ローカル駅のたたずまいなのですが、列車は意外と頻繁に通ります。電車ではなく貨物列車。EF64にけん引された貨物列車・タンク列車がホームの横を力強く通り抜けます。
それにしてもこの朝顔は幻想的駅員の方達が長年にわたって育ててきたのでしょうね.
愛を感じます。

それほど待たずして電車がやってきました。ローカル線ではなく、いつもの首都圏のJR電車。結構乗客が一杯。
出発すると八丁畷駅、
そしてローカル線情緒を堪能する間もなく終点尻手駅。
4つの駅の間を行き来する電車なのですね。
首都圏最短じゃないですか?
尻手駅から1号線に出てちょっと歩くと、もう先ほどの鶴見川。


それにしてもらくスパとおふろの国、本当に川を挟んで正面から対面しているのですね。
温泉街では珍しくはありませんが、都会のスーパー銭湯としてはここしかないのじゃないでしょうか。ありますか、他に?
2時間半の散策でした。
待ちに待った風呂に入りましょう。
天然温泉ですよ。
お腹がすいていたので入館すると、まずは食べ処できのこ天ぷらうどん。
ついさっき散策した遊歩道が下に見えます。
対岸のおふろの国も。
腹ごしらえした後は、勿論温泉。
風呂自体はそれほど特別変わったところはありませんが、温泉の効能を堪能したり、寝湯でうとうとしたり、と満足。
安藤広重の鶴見川風景を夢見ながら、良い湯だなあ・・・・


びっくりしたのは風呂を出た後。3階がリラックススペースになっていて、皆館内着を着て、思い思いにくつろいでいます。
スペースが半端じゃない。
歴代一位確実です。
ゲーム施設の横に、図書館とも言える程のコミック誌の本立てスペース。そして大きな広間に自由にマットを敷いてあっちでゴロゴロ、こっちでゴロゴロ。男も女も老いも若きも他人の目など気にせずくつろいでいます。鶴見川を見ながら。これは珍しい。写真が撮れないのが残念ですが、当然でしょう。
一日中でもいれそうな大型リラックススペースですね。
休日1680円は高くないかも。
こういう新しいタイプの都会型温泉施設が今後は増えていくのでしょうか。
今月末で定年を迎える私にとっては、また一つ楽しみが増えたようで嬉しいですね。













































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