房総で富士山を堪能?冬の澄んだ海と空、南房総洲崎、ホテル風の抄。料理は一番か。
千葉より神奈川の方が富士山に近いはずですよね。
では一体なぜ房総から富士山がこんなに大きく立派に見えるのでしょう?
目の錯覚かもとは思いますが、自宅のある神奈川より房総からの方が富士山を堪能できるのです。
という訳で、今回は冬の南房総の旅。フェリーで浜金谷に着き、館山を越えて先端の洲崎での一泊旅。
妻と義母が一緒です。




南フランスを想起させる館山の北条海岸、そして太平洋戦争で頑張った館山航空隊を越えて南下すると程なく洲崎。灯台の手前にあるホテル洲崎風の抄は海に面した素敵なホテル。洲崎灯台との位置関係も写真からお分かりになるでしょう。
館内は全て畳敷きなので履物は不要です。
一階ロビーからも海は一望出来ますが、部屋からも更に海が目の前に。
早速温泉に、
という訳にはいきません。
まずはハイキング。
晴れていますが、さすがに2月初旬の寒さ、それに何といっても風が刺すように冷たい。義母を置いて妻と厳寒散策。
ホテルのロビー横の階段を下りていくと
すぐ小さな入り江。
洲崎灯台のおひざ元。
栄の浦漁港です。
こんなに寒いのに漁師達が威勢よく働いています。
折角なので洲崎灯台に登りましょう。

予想どおり最高のパノラマ。
ここがまさに東京湾の入口なのです。
当然のどかな海とはいかずひっきりなしに大型船が通っています。日本経済を支える海の大動脈ですからね。陸地ののんびりした光景とは対照的な海のエネルギッシュな光景。
向かって左側には伊豆大島、そして伊豆半島の爪木埼・天城山、箱根山、富士山、丹沢大山、更には横浜ランドマークタワー、ベイブリッジが右側に続きます。
ホテルの仲居さんの話では双眼鏡でスカイツリーも見えるそうですよ。
うーん、三浦半島は一番近くなのですが、どうも存在感が薄い。高い山がないせいでしょうね、どうも薄っぺらい。
富士山が真正面に良く見えているのですが、写真ではどうしてもうっすらとしか撮れません。
どうして肉眼と写真ではこんなに違うのでしょう。
さて灯台を降りて、真下の台場跡を歩きます。
台場とは江戸時代の砲台の跡ですよ。
東京湾防衛のため老中松平定信がここに砲台を設置したそうです。
目の前を通ったペリーの黒船には役に立たなかったですけどね。
今は軍人ではなく、漁師の奥様方(多分)が一生懸命海藻を取って家計を助けています。沖の漁船で頑張っている旦那様と共に海で働いているのですね。
更に海岸を歩きます。
妻があやしい足取りで岩場を歩きます。
そろそろ文句と罵声が始まるタイミングなので岩場を諦めて中の道を歩きます。

海沿いの、でも防風となっている高い笹?の間を歩くと、
程なく洲崎漁港。

先ほどの奥様方の労働の成果である天草(多分)が干してあります。美味しそうなのかカラスが突いています。
洲崎神社下の浜の鳥居がハイキングのゴール。
ここでも奥様方が労働の休憩時間をおしゃべりで楽しんでいます。
なぜか小さな鐘があります。幸福の鐘だそうです。折角なのでチーンと鳴らして帰路につきましょう。
速攻ダッシュ。
冷たい風で冷えた体が芯から温まります。
部屋からのように海の眺望全開とはいきませんが、立つと海が見え潮風も感じます。
夕方一人で再び灯台に。
日没の海を撮るためです。
予想通り富士山が今度は夕焼けを背にくっきり見えます。
好きですね、黄昏時、そして夜への誘いの時。
先ほど以上に体が芯から冷えたので再び温泉。
そして温泉の後は夕食。
ある程度は期待していましたが、期待以上。
今までのお宿の夕食の中ではトップ3に入ります。
トップかも。


海の幸満載。
船盛での伊勢海老やアワビの刺身だけでなく、一人一人更に伊勢海老刺身やアワビステーキ。
海の幸だけでなく、和牛ステーキもボリューム満点。
自分で一枚一枚焼きながら堪能します。
味も勿論柔らかく最高!
アルコールも生ビール、瓶ビール、赤ワイン、地元吟醸酒と続き、更に別の吟醸酒を注文しようとしたところで
妻のストップが。
それにしても幸せ独り占め。
極楽とはこのことを言うのでしょう。


翌朝、ぴーひょろろという鳥の声で目を覚ましました。
どうやらロビー横で鳶に餌をやっているようです。
それにしても昨日同様部屋からの海の眺望は最高。
昨日の洲崎神社下の浜の鳥居に行くと、
見事としか言えない絶景。
鳥居と富士山。

悔しいけど千葉房総に富士山で負けました。
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