大内宿で店の人に大もての孫~大内宿湯野上温泉藤龍館で高級旅館の風情堪能
「何てめんこいのお」
「いい男になるよ」
と大内宿の店のおばさんに何度も言われて
キャッキャッ笑う孫。
それにつられて大笑いする妻。
あまりの大きな声なので、周りの観光客が振り向きます。
「可愛い赤ん坊だなあ。撮って良いですかあ?撮って良いですよねえ?」と言って、孫の写真をいつまでも撮り続ける知らないオジサン。いくら街道には赤ん坊が少ないとは言え、ちょっとモテ過ぎじゃないですか。
でも何だか嬉しい。
ここは会津の殿様が江戸への参勤交代で、会津城を出て最初のランチを取る宿場街、
大内宿。
江戸時代にタイムスリップしたかのような、
本格的な江戸の光景。
映画の撮影用に作った偽物ではありませんよ。
本物です。
紅葉の福島旅行三日目。
今日は会津若松を出て南会津方面へ。
芦ノ牧温泉を通り過ぎ湯野上温泉の手前で右折し、山に向かって少々進みます。
すると目の前が突然江戸時代に変わります。
江戸時代そのままの家が何件かある、というのではなく、街並みとしてずーっと続きます。
本当に江戸時代の宿場街を旅している気分。
江戸時代同様、街並みに入るのに入場料は不要です。
テーマパークではないのですから。
私は街並みの雰囲気を味わえれば満足なのですが、
買い物魔の妻子はあちこちでショッピング。
赤ん坊を抱いた長女は
その度に店のオバちゃんに捕まります。
時には、漬物の販売をしているオジさんにも捕まります。(オジさんによると、ここは漬物のバイキング会場なのだとか)大内宿の皆さんは話好きですねえ。
いつまでも話し続けます。


とある店で味噌饅頭を買って、トイレを借り、ついでに庵のそばで寛がせてもらいました。
武士のハッピを着た孫は、ここでも大モテ。
しかしふと横を見るとこんな張り紙が。
戊辰戦争の時、
政府軍の兵士が店で暴れ、刀で柱を傷つけた跡がそのまま残っています。
会津若松に向かって血に飢えたように行軍する政府軍(西軍)、傷つけたのはきっと柱だけではないでしょう。
今は平和満開の宿場街ですが、ここもかつては戦場で、
惨劇のあった場所なのでしょう。
さて江戸宿場街闊歩の後は、本日のお宿、
大内宿湯野上温泉の藤龍館。
漬物屋のオジさんに「今日どこに泊まるの?」と聞かれて「湯野上の藤龍館」
と答えると、
「ひええ、スゲエ所に泊まるんだなあ」と驚かれましたが、それくらい地元でも有名な高級旅館。
渓流に面した建物の正面はまさに紅葉。
もう何日か後だともっときれいとのことでしたが、それでも十分きれいです。
広い広い部屋の窓からも絶景紅葉と渓流が広がります。
生憎の雨ですが、きれいなことに変わりありません。
しばし寛いだ後は、勿論風呂。

内風呂からも眺めはきれいですが、露天風呂からの方がやっぱりきれい。
露天風呂は貸し切りです。
風呂好きの長女は
一人最高の露天風呂を満喫したそうです。
私もですが。
藤龍館の部屋には、全室源泉かけ流しの風呂があります。
そして孫は部屋の源泉かけ流しに浸かり、
人生初めての温泉体験。
ヌードの長女と一緒に入っているので写真がないのが残念です。
そして温泉の後は夕食。
個室です。
お座りがまだ出来ない赤ん坊のために特別の椅子を用意してくれました。
孫大ご機嫌。
泣きもグズリもせず、大人達の夕食を妨げることなく、ニコニコしています。
松茸。
妻子共、ちゃんとした国産松茸を食べたの初めてとか言っていました。
最高の料理に最高の酒。
酒はここから遠くない田島という街に造り酒屋がある
国権。私の好きなお酒の一つです。
孫と、娘の顔を見ながら、妻の顔もですが、至福の時。
翌朝、娘と年が変わらないような超美人の若女将に送られて紅葉の福島とお別れしました。
孫との初めての温泉三昧旅行、いつか孫もこの私のブログを読むのでしょうか。

























































































































































































































































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