焼津黒潮温泉~東急ハーヴェストクラブ静波海岸、富士山づくし。


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外は冬の雨降るこごえそうな天気。でも中は身も心も温まる極楽。
ここは焼津黒潮温泉。焼津駅前健康センターの風呂の中。朝から良い湯だな。
それにしてもこの薬湯や効く。皮膚がひりひりしてきました。
そろそろ妻と義母が焼津駅に到着する時刻でしょうか。

P20231010841あれ、外は雨も上がり晴れ。
今日も観光日和になるのでしょうか。嬉しいなあ。
昨日御前崎に一人旅した私ですが、今日は妻と義母が合流して、静波海岸に泊まります。
駅改札で待っていると、時刻どおりやってきました。
まずは焼津市内をぐるっと回って行きましょう。

20160220090345焼津と言えば遠洋漁業と焼津の半次。どこか三浦半島の三崎の街を思い起こさせます。大きな漁船があちこちにあったかと思うと、隣町は小さな漁船が街中に住居と一体化しています。好きですね、こういう風景。
川沿いの道をずーっと行くと、かの大井川。
江戸時代、東海道を行く旅人が苦労した場所として有名ですね。
確かに凄い川幅。

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P20231270495程なく静波海岸に到着。
きらきら輝く海に、どこまでも続く広い海岸。
夏はさぞ海水浴客で賑わうのでしょうね。
時間はたっぷりあるので浜をあてどなく歩きます。
林の向こうに富士山も見えます。

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ちょっと気になるのがあちこちにあるこんな看板。
実は宿泊するホテルの廊下にもこんな看板(右上)。
そう言えば焼津からドライブする途中、津波からの鉄製の避難施設があちこちにありました。
地震と津波は今日起こるかもしれないリアルな恐怖なのですね。

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P20231270498さて以前オートキャンプ狂いだった頃、静波海岸にもキャンプ場があったことを思い出します。
静波キャンプグラウンドの看板があります。
皆、家族で夏キャンプして、バーベキュー楽しんで、歩いて1分の海水浴場に行くのでしょう。
さすがに今は誰もキャンプしていません。
隣にはお洒落なコテージが。これはなかなか素敵です。

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P20231010851そしてここが今日泊まる東急ハーヴェストクラブ静波海岸。
リゾート風情たっぷりです。
早速入りましょう。

部屋からはテニスコートの向こうに海も見えます。
ゆっくりくつろぎましょう。
妻と義母は大船駅から熱海乗り換えで、ずーっと焼津駅までJR普通電車で来たのですから、結構な長旅です。

P20231010855早速風呂と行きたいところですが、運動不足なのでスポーツします。卓球。
館内に卓球場があるのです。
妻とは自宅近くに卓球場があるのでたまに二人で卓球をします。私の圧勝と言いたいところですが、結構良い勝負。運動不足気味の私は20分程度でハーハーゼーゼー状態でしたが、太極拳をやっている妻は平然とした顔。
最後は試合をしましたが、私が逆転して辛うじて勝ちました。

P20231010858汗を流した後は勿論風呂。

露天風呂はありませんが、十分ゆったり出来ます。

海岸を歩いたし、卓球もしたし、
富士山も見たし・・・
朝の黒潮温泉に続いて二度目の風呂。
仕合せです。

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そしてディナー。
フランス料理フルコース。
個室に近い部屋で雰囲気も最高。
本格的フレンチです。

そう言えば今日は妻の誕生日。
宿泊は義母の驕りなので、シャンパンは私の驕り。
とか言って給仕も待たずに一人手酌する私。
給仕が遅いのが悪い。

P20231010884娘達がいろいろプレゼントしてくれている中、私だけがプレゼントしなかったので妻のご機嫌ななめ。あまりにブーたれられたので一日遅れて花束をプレゼントして許してもらいました。

隣の部屋から歌声が。
生演奏ですよ。
どうやら地元の倶楽部の紳士達がバンドを呼んだそうです。
ステーキに赤ワインと歌声・・・・・最高です。

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翌日は日本平に寄り道して帰りました。
ここでもドーンと富士山。
下には三保の松原も見えます。
さすがに富士山の地元静岡県。
富士山づくしの旅でした。

美保の松原、世界遺産、富士山歩き
駿河湾、千本松原、沼津歩き
東急ハーベストクラブ箱根甲子園、仙石原に地鳴り響く?
東急ハーヴェスト天城高原、天空風呂
東急ハーベストクラブ鬼怒川、サルが出迎え
東急ハーヴェストクラブ軽井沢高原、浅間牧場

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喜びも悲しみも幾歳月、御前崎灯台~岬の民宿旬彩


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夕刻、伊豆半島最南端の石廊崎を回航。以来陸地は何も見えません。
真っ暗闇を6人乗りのヨットで航海中。
大型船の光だけがあちこちに光っています。
レーダーなんてものは積んでいないので、どこを帆走しているのか分かりません。
さすがに心細い。

Photo_3その時、遥か遠くにピカッと何かが光りました。
時間を測ってみると10秒に一回の閃光。
間違いありません。
御前崎です!

暗闇の中のただ一つの陸の印。
暗闇の光明そのものなのです。

2022yorokobimo_2学生時代、体育会ヨット部クルーザー班だった時のことです。
今でも時々鮮明に記憶が蘇ります。

陸で見ると灯台はただの観光スポットですが、船乗りにとっては陸がどこにあり、自分が今どのあたりにいるか分からせてくれる命綱。

特に夜。

2022「喜びも悲しみも幾歳月」という映画がありました。
灯台守の映画。
嵐の中灯台の光を絶やさないように決死の努力をしている灯台守。
船乗りの命の光です。
「♪おいら岬の灯台守は、沖行く船の・・・・・♪」という歌を聞くと恥ずかしながら今でも涙が出てきます。

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嵐だけではありません。
太平洋戦争中は敵機グラマンの襲撃からも光を守らなければなりませんでした。
日本の船の航行を妨害するためアメリカ軍は、灯台に集中的にグラマンで機銃掃射をかけました。
それでも多くの灯台守は光を守りました。
分かりにくくするため灯台に黒い布をかけたりしましたが(写真上左)防ぎきれませんでした。
銃弾が多数残っている写真があります(上右)。
そして逃げなかった灯台守の多くが殉職しました。


P20221270522_2「喜びも悲しみも幾歳月」の主人公佐田啓二が台長として妻の高峰秀子と赴任してきたのがこの御前崎の灯台。(新バージョンでは加藤剛と大原麗子)
今回の旅はこの御前崎です。

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半島の先端の堤防の上を歩きます。
海がキラキラしてとても眩しい。
そしてその海の向こうには富士山。

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気持ち良い。どこまでも歩けます。
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灯台の方に向かってみましょう。

P20221270526海の道を直角に折れ、
上り坂を上って行きます。

海がどこまでキラキラキラキラ。

上り切ると、そこにはドーンと白い大きな灯台。

御前崎灯台。

日本を代表する灯台です。
10秒に一回光るという光り方自体が、この灯台の重要さを物語っています。
灯台には白色・赤色・緑色とあり、かついろいろな光り方がありますが、シンプルな光り方をする灯台程偉いのです。

P20221270529200円払って中に入ります。

灯台の中の階段は狭い。特に最後の梯子は人ひとりくぐれるかどうか。
デブの私にはちょっときつい。

何とか灯台のライトの位置までたどり着きました。
これが命の光の源。
スリスリしたい気分。

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そこはまさに丸い水平線。
左側が駿河湾。右側が遠州灘。

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P20221270542沖には船船船。
ここは本線航路ですからね。船の幹線道路。
船から見ると昼間でも灯台は目立ちます。陸地にポツンと白い塔が立っているのですから。
東へ向かう船は大概は石廊崎を通り城ヶ島沖を通り剣崎、観音崎の灯台を回って東京湾へ向かうのでしょう。
西へ向かう船は志摩半島大王崎を目指し、紀伊半島南端の潮岬を過ぎ関西方面、あるいは更に南の海を目指すのでしょう。
「♪沖行く船の無事を祈って灯をかざす灯をかざす♪(主題歌)」
の心境です。

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P20221270668潮風一杯の体を風呂で癒しましょう。
一人旅、
今日の宿は半島先端、
民宿旬彩。

部屋から海が一面に見えます。
風呂の後は勿論ビールに魚。

P20221270671夕焼けの海を眺めながら、
乾杯!

かつて沖で夜の嵐と奮闘していた40年前の自分が、今の自分を見たら何と言うでしょうね。

羨ましい、でしょうか。

今の仕合せをかみしめて。

P20221270699翌朝は日の出が部屋の真正面。
一晩夜の海を航海してきた船が、再び見ることが出来た太陽に
感謝しています。

今日もご無事であらんことを。

いわき市、塩屋崎灯台、悲しき津波の跡歩き
犬吠埼灯台、銚子電鉄歩き
東京湾入口、浦賀、観音崎灯台歩き
三浦半島、剣崎灯台、初日の出歩き
三浦半島、城ケ島灯台、三崎館歩き
油壺、諸磯灯台歩き
初島灯台、クリスマス歩き
伊豆城ガ崎灯台、富戸歩き
東伊豆稲取灯台すぐ横、虹のホテル歩き
下田入口、爪木灯台歩き
伊豆半島南端、石廊崎灯台歩き

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「適度に都会、適度に田舎、沼津」~狩野川河口・我入道漁師街~沼津リバーサイドホテル・千本松原と海を見ながらイタリア料理エッフェ(EFFE)

大学一年の夏休みクラス旅行で戸田の学生寮に行った時、
船で出発した沼津、
そして何度かの西伊豆旅行の帰り道、狩野川の橋を渡った時、
川沿いに見えたちょっと都会の沼津、
それが私にとっての沼津。
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P28761070881そんな通過点だった沼津を今回は3泊4日で旅行。
旅の拠点は
沼津リバーサイドホテル。
狩野川を渡っている時、川沿いに見えたお洒落なホテル、ここに来たいと思っていたのです。

先日亡くなった三国廉太郎の直筆の絵馬がロビーにあります。
三国廉太郎は沼津に住んでいたんですもね。

部屋の窓からは沼津の街が一望。
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途中の6階は結婚式場でもあり、今も歓声と花束。


P28761070467さあ、いざ沼津歩きに出発。

狩野川の堤防を海に向かって歩きます。

御成橋、永代橋、湊大橋と過ぎ、沼津港とは逆側の街に突入。
漁師街、我入道。

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P28761070514高い堤防に守られるようにして家々が互いに寄せ合って暮らしています。
観光客から見れば無粋のコンクリートですが、津波の怖さを感じている住民から見れば頼もしい隣人なのでしょう。

おっと魚の臭いが充満してると思ったら水産物加工場。
サバが山積み。
燻製を作っている??

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P28761070494堤防の外に出てみると、そこはまさに漁港。
今日は休みなのか、漁師達が暇そうに談笑しています。
河口付近の漁船と漁師町と神社・・・・私の好きな光景。
冒頭の写真です。

ついでなので八幡神社に上ってみましょう。
高い所が好きなバカな私。

P28761070856神社からは、まさに狩野川河口が見渡せます。

沖に出る漁船をしっかり見守っています。

無事に帰って来いよ、と。
帰って来れた漁師には満面の笑みを浮かべて、
帰って来れなかった漁師には哀しい慈しみを浮かべて・・・

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P28761070865船の修理工場を抜けると、
そこは我入道海水浴場。
夏は家族連れや近所の子供達の歓声に溢れているのでしょう。
今は、釣りオヤジさん達の楽園。

住宅街を散策していると、
なぜか芹沢という苗字が多いことに気づきます。
後で知ったのですが、かの文学者、芹沢光治良は、この街の網元の二男だったのですね。

牛臥山の向こうは沼津御用邸。

P28761070741翌日行ったのですが、今は記念公園・歴史民俗資料館として
一般に公開されています。

皇室の別荘なのですから、
さぞかし御殿のような立派な場所かと思っていたら、
全然違います。

平屋の質素な木造の建物。

P28761070751_2懐かしい温かみのある建物。

建てようと思えば、もっと豪華な建物を建てられたでしょうに。
何と言ったって英語で言えば
Emperorなのですから。

天皇家の慎ましやかさや謙虚さが感じられ、
不思議と感銘を受けます。

海岸もすぐ隣。
海岸とは鉄の柵で仕切られていますが、その気になれば簡単に乗り越えられます。
分け隔てない感じ。

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そして主馬(馬のいる建物?)に入ると、木製の馬と冒頭のキャッチフレーズの書かれたポスター。
「適度に都会、適度に田舎、
沼津」
もう街中には貼られてないところを見ると、市民にあまり愛されてない言葉なのでしょうか?
伊豆の人は沼津は伊豆だと思っているけど、
沼津の人は自分たちは田舎である伊豆ではない、と思っていると聞いたことがあります。
城のある政治の街、丹名トンネルが出来るまでは国鉄の大拠点、文化人の多くと縁のある文化の街・・・が自画像なのでしょうか。

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あれはバーベキュー用の料理場?
室内で煙だらけにならない?

心配無用。
屋根の上が大きく開いています。
さすが皇室、室内でもアウトドア。
もっと他に関心しなければならないのでしょうが、こんな些細なことに関心する私。

我入道に戻ります。

P28761070472狩野川沿いを歩いている時、
仰天しました。

何だ、あの時代劇に出てくるような舟は!!

何かの撮影中?

その答えはこれでした。

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我入道の渡し船。
いつも出ている訳ではありません、観光シーズンだけの運行です。
一回100円。
川口さんというイナセな漁師が船頭をやっています。

結局、2回乗りました。1回は人数オーバーで乗れませんでした。
なかなかに楽しい。

P28761070566さて、今度は河口の反対側、
沼津港の方を歩きます。
川の向こうに我入道の漁港が見えます。

我入道渡し船の沼津港側の船着き場を越えた所あたりから飲食店街が始まります。

駐車場は一杯、人も一杯。

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P28761070801多くの首都圏民にとって、沼津=漁港飲食店街、ですから観光客で溢れかえっています。
何だかんだ言って、今回も3回もここで食べました。
観光地なので、食事もお土産も決して安いとは言えませんが、美味しいことは間違いありません。
深海水族館も、入ってみた娘達は予想外に面白かったとのこと。

結局、千本一、ナナキ、海賊亭の3つの店に入りました。
カップ麺好きの私は、桜エビの塩ラーメンと桜エビ入り富士宮焼きそばを買ってしまいました。
400円はちょっと高いけど。

ぬまづ丼は食べませんでした。
それにしても、なぜ「今でしょ」の予備校教師がここにいるの?

P28761070808津波から港を守る水門
「びゅうお」に上ります。
VIEW+魚(うお)の造語?ちょっと観光地ネーミング過ぎない?

水門の重さ日本一は立派!
これで津波をシャットアウト。
それだけ東海沖地震が怖いってことでもあるんですよね。

神の気分で、守るべき漁港を上から見下ろします。

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P28761070641鯉のぼりの港口公園からは千本浜海水浴場。
どこまでもどこまでも続く
松原と海岸、それに富士山。
昔は堤防はありませんでしたが・・・・・

ふと横を見やると、
何やら素敵な建物。
VILLA EFFEと書いてあります。
RISTORANTEです。
来ましょう、後で。

P28761070771さて、一杯歩いて一杯汗かいた後は、風呂に入るのが常識ってものです。

が、沼津の市街地にはスーパー銭湯も日帰り温泉もありません。
ホテルのシャワーだけというのも味気ないので、
ちょっと離れてますが沼津インター近くの
万葉の湯に行きましょう。

P28761070776これで万葉の湯は、
みなとみらい、小田原、秦野に続いて4軒目。

表彰状ものです。
万葉の湯秦野宿泊、渋沢丘陵歩き
横浜みなとみらい 万葉倶楽部 夏歩き
小田原お堀端 万葉の湯 梅歩き

ちょっと高目だけど、クオリティーは安心。
妻子と分かれ(当たり前か)、一人露天風呂に2時間。
抜けるような青空を裸で浴びる心地よさ。

P28761070882沼津市内で出会ったポスター。
どこかで見た顔と名前
「広瀬イチロー」
えーっ、会社の一年先輩。
こんなところで再会。

確か10年ほど前に退社したと聞いていたけど。
何と、静岡県知事に自民党から立候補!
ということは知事になるのですか?
凄い。

P28761070813最後の晩餐。

その前に、夕刻の千本松原。
風が強い。

そんな中、風に横風を吹かれながらサイクリングする若者たち。
良く見ると、何と我が長女とフィアンセ。
フィアンセが出張で三島に来ているので、
長女と合流。

今は、ホテルでも自転車を貸してくれますから、
沼津観光にはサイクリングは結構良いかも。

夕食は別行動なので、別れます。

P28761070836そして予約しておいたRISTORANTE EFFE(エッフェ)へ。
Perfect Italian cuisineと銘打ってあるだけあって、外観も部屋も本格派。

5000円のコースにProseccoと赤ワインをボトルで注文。
夕陽に染まる海を見ながらのディナー。
沼津的でないロマンチックな香。
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魚市場飲食店街での魚料理にそろそろ飽きてきた私達には、
久しぶりの洗練された高揚感です。
料理も美味しい。アンティパストからメイン(secondo piatto)に至るまで本当に美味しい。
予想を大きく上回る満足。
これで5000円は非常に安い。
東京ならとてもこんな値段では済まないでしょう。

P28761070825徐々に闇と一体化していく海を眺めながら、今回の沼津旅行を反芻します。

「燦々ぬまづ」
これが今のキャッチフレーズでしょうか、
確かに「適度に都会、適度に田舎」のようなやや自虐的なキャッチフレーズより良いかも。
燦々とした太陽と松原と海原、そして富士山・・・・
沼津の印象が変わった4日間でした。

P28761070727夜の狩野川
御成橋とリバーサイドホテル。

まさに夢見心地。

今度来るのはいつでしょう。


狩野川の起点、湯ヶ島温泉落合楼村上歩き
三津、洋上老舗旅館松濤館歩き
戸田の海水浴

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残念、三保の松原~田子の浦~沼津港魚介類三昧

世界遺産、残念でした!
残念賞ついでに訪問しましょう。快晴のGW。
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さすがに駐車場まで大渋滞。
そして車から降りても人人人。
皆、悔しい思いをぶつけに来ているのでしょう。

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P28761070654早速富士山を、
と思ったのですが、小腹が空いたとの次女の意見により、
観光食堂でオデンとラーメン。

松林の間から海が見えます。

あそこに見えるは、
かの羽衣の松?

しかしオデンが意外に美味しく、妻子はお替り。

小腹も満たし、いざ出発。

予想は当たり、これがかの羽衣の松。
予想は当たり、とは言っても、木の柵で囲ってあって人だかりがしてるのだから、自慢にも何にもなりません。

P28761070698しかし最初に目にしたのは、
二代目?だとか。
何と初代は、すぐ横にありましたが、ヨレヨレです。
さすがにお年のようです。
葉はなく、つっかえ棒で支えられ、やっと立っている状態。
天女が乗っただけで倒れてしまいそう。
天女にしたって、どうせなら年老いた松でなく、
若い松に乗りたいでしょう、例え自らが年取っていたとしても。

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さて、浜。

そして左手を仰ぎ見ると、富士山!
松と海と富士山・・・・これで世界遺産が取れていたのなら・・・・

P28261060310静岡県民が富士山の景観が一番だと自慢しているのが
この富士山。

一方、左の写真は、山梨県民が富士山の景観一番だと自慢している河口湖から見た富士山。
どちらが良いですか?

河口湖歩き、湖山亭うぶやから見る富士山

P28761070705しかし本当にここにいると富士山の写真をいつまでも撮り続けたくなるから不思議。

それにしてもテトラポット邪魔。

入口の案内写真(左写真)にはテトラポットありませんでしたよ。

P28761070692P28761070694
ふと足元を見ると可憐な花。
ヒルガオ?

砂の波に襲われながらも、健気に咲いています。
避けて歩くのが大変。

富士山も雲がかかって来たから、そろそろお別れにしましょう。

300pxjapon188630次は、万葉集
「田子の浦に、うちいでてみれば白妙の、富士の高嶺に雪は降りつつ・・・・・」
の田子の浦行にきましょう。

期待に胸が膨らみます。
左は昔の写真です。
(wikipediaより)

しかし、こちらは別の意味で残念。

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吉原駅横の田子の浦港は、煙突と工場施設ばかり目立つ産業のための港。
自然の風情はありません。

更に残念なのが松林。
松林と海の間には巨大な堤防が!

そしてそに堤防の海よりの場所に更に大きな堤防が・・・・
二つの巨大堤防に土建シートにダンプ・・・
ただの工事現場です。


P28761070619国土強靭化計画?
東海地震、東海地震と騒いているので巨大堤防を築いているのでしょうか?
万葉集より津波、
ということでしょう。

仕方ないと言えば仕方ないのでしょうが、
やっぱり惜しい。

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P28761070621一本松、原町に向かっても大堤防が海と松原の間にそびえたっています。
確かに堤防の上はサイクリングコースにもなっているので、
サイクリングする人にとっては快適な道かも。

それにしても松の木が皆、風になびいて一様に傾いているのが
面白い。
これが何百万本も果てしなく続いているのはさすがに日本を代表する松林だけのことはあります。
車ですぐ横を走るのですが、本当にどこまでもどこまでも斜め松林が続きます。
感覚が変になりそう。

P28761070638話は変わりますがが、湘南海岸には堤防はありません。
海岸~サイクリングコース~松林~国道134号線とそのまま続いています。
景観は良いのですが、津波は大丈夫なのでしょうか?
逆にちょっと心配になったりして。

永遠に続くか、と思われた松林も沼津の千本浜公園で終わります。(左上写真)
千本どころじゃありませんけどね。

P28761070579若山牧水記念館の中に、昔の海岸の写真があります。
万葉集の世界、
堤防はありません。
観光客にとってはこっちの方が良いなあ。
津波の危険にさらされている地元の人にとっては頼もしい味方なのでしょうが、
やっぱりコンクリートの壁は無粋。

P28761070553P28761070841
宿泊地である沼津リバーサイドホテルの小さな風呂場で汗を流した後は、
出かけましょう、
沼津港の飲食街に。

ホテルから歩いて沼津港に着くと、そこは夜なのに大賑わい。
さすが大観光地。

P28761070713P28761070714


P28761070797P28761070795
どの店も行列が出来ています。
店の外の通り道にまで下げた膳が積まれており、そこでオバサンが仕事。
もう、忙しくて、なりふりかまわない、という感じ。

P28761070723散々迷ったあげく海賊亭という店に入りました。
満席でしたが待ちましょう。

20分位待って
いざテーブル席に。
待ってましたとばかりにあれもこれも注文しまくり。

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P28761070722P28761070720
巨大サザエ刺身・サザエ壺焼き(二つも注文するか、フツウ)・金目鯛煮つけ・カサゴから揚げ・刺身盛り合わせ・地魚天ぷら、桜エビ刺身等、これでもかこれでもか、と食べ続けます。
一つ一つの量も多い。
お腹一杯。

これにビールに冷酒をしこたま飲み、合計15000円。
美味しさの割には安い!

P28761070736酔い心地のまま
部屋から見た景色。
狩野川の夜景。

満足満足。

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