大運河は私達のもの?NHマニン・ホテル・スィートルーム~最後のベニス歩き

ベニス最後の一泊。
大運河に面したNHマニン・ホテルのスウィート・ルーム。
旅行最後を締め括るちょっと贅沢な世界。
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P28311000734その前に、今日は、娘達が
自分達だけでヴェローナ旅行をするとのこと。
不安の中、サンタルチア駅に見送りに行きます。
雨で窓ガラスが濡れ、
二人の姿が今一つ写りません。

本当に帰って来れるのでしょうか、
心配です。

見送った後、妻と散策。
といっても、生憎の雨。
あまり一生懸命歩きたい、という気持ちにはなりません。
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P28311000739それに何より、
思い通りに散策出来ません。
なぜなら、道路があちこちで水で遮断されているからです。
地元の人は慣れたものですね。
平気で長靴でジャプジャプ歩いて行きます。

9年前泊まったアマデウス・ホテル発見。
サンタルチアからリアルトに向かう観光地の通りに面していたため、
窓からは行きかう大勢の観光客を眺めていました。

P28311000604ちょっと早いけど、ホテルの移動をしていまいましょう。
お世話になった
スプレンディド・ホテル。
本当に良かったですよ、
ありがとう。

そして、大運河に面した
NHマニン・ホテルへ。
ベニス最後のホテルは、どうしても大運河に面したホテルに宿泊したかったので、
妻にホテルと直接やりとりしてもらい、
このホテルのこの部屋を二部屋隣り合わせで予約しました。
ベランダ付きも条件だったため、ひょっとすると一番良い部屋だったのかもしれません。

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案内されてみると、さすがに素晴らしいの一語!
眺めもさることながら、部屋も格調高く、老舗ホテルを感じさせます。

P28311000742しかし、ちょっと大丈夫かな、
と思えるのが入り口。
一つしかない入り口が、
ほぼ水没しています。
文字通り正面玄関が大運河に面しているので、大運河との間の細い岸の道を歩かなければならないのですが、長靴じゃないと危ないかも。
これ以上水位が上がると、まじで玄関に辿り着けなくなりますよ。
実際もっと上がることもあるらしいのですが。

雨と、こんな素敵なホテルにいれるのが勿体ないので、
散策もせず、ベッドでゴロゴロ。
うたた寝してると、そろそろ娘達が帰ってくる時刻。

ホテル目の前のバポレット停泊所サン・タンジェロから
サンタルチア駅へ。
既に予定の電車に乗り遅れ(おバカな娘達)、
大分遅くなって到着予定。

P28311000776妻とホームで待っていましたが、
なかなかやって来ません。
この列車にも乗り遅れたのか、
それとも何か事故に巻き込まれたのか・・・・・
不安がよぎります。

全ての乗客が降り切った後、
ようやく二人の姿が!
直前トイレに行っていただと。

P28311000778全く心配させて。

「腹が減って死にそう」と、
いきなり駅のカフェのピザにむしゃぶりつく二人。

まあ、
無事に戻ってこれて良かったか。

早速、二人をホテルに案内。

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私達と同様、感動。
何と言ったって、絵に書いたようなベニスの光景が
目の前に広がるのですから。
右側にはリアルト橋も見えます。

404ここでベランダからシャンパンでも飲めば絵になるのですが、
私達が口にしたのは、何と
「赤いきつねと緑のたぬき」
マルちゃんのカップ麺。
洋食に飽きた頃むしょうに食べたくなるのが、醤油味の麺類。
だから持ってきました。
ハシを忘れたため、スプンや歯ブラシを使って食べます。
歯ブラシ二本使って器用に食べる長女。

さて、まだショッピングが足りない、と言っている妻と長女は、
雨の中に勢い良く突撃。
あまりショッピングに夢中になってない次女と私は、部屋でゴロゴロ。
最高の昼寝。

ガヤガヤと戻ってきた二人に起こされ、夕食に。
ベニス最後、イタリア旅行最後の夕食です。
本当に良く食べる家族だこと。

P28311000798どうしても魚市場界隈に足が向かってしまいます。
東京で言えば築地でしょうか。
雨が降っていたため、余り気合を入れて選ぶ気になれず、安直ですが、日本語のメニューと店頭に招き猫が座っていたトラットリア・アンティーカ・トッレという店にしました。

ビールと白ワイン、それに脈絡なく魚介類、肉、リゾット類を一気に注文し、まるで日本のファミレスのように、テーブル一杯に皿を並べ立て、皆で突きます。
格式あるリストランテでは、これではちゃんとしたイタリア料理ではない、ということになるのでしょうが、皆でシェアする日本人観光客が余りにも多いため、店主も諦めて受け入れています。

P28311000804雨の中、リアルト橋を通って、
テクテク テクテク。

ホテルに帰って、
一風呂浴びます。
スプレンディッド・ホテルでは、
シャワーしかなく、風呂がありませんでしたが、
ちゃんと立派な風呂があります。

ご機嫌で入浴。
しかし、妻子に聞くと、風呂でいびきをかいていたそうです。
覚えていませんが。
まずいですね、死にますよ。
注意して下さい。

最終日の朝、船の行きかう音が目覚ましになり、起床。
ベニスという街は、本当に船で生活が成り立っているのですん。
暗いうちから働く船の行き来が良く聞こえてきます。
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P28311000558スプレンディッド・ホテル脇の小運河も、良くあんな狭い運河に、何艘もの船が行き来してるな、
と驚いたものです。
渋滞もしてましたよ。

車がないので、言ってみればトラックであり、バンですね。生活品はもとより、観光客の山積み旅行カバンも、ゴミ回収も皆船で運搬。

長女もすっぴんで起きてきました。(冒頭の写真)

P28311000855最後の朝食の後、
ホテル中庭で記念写真。
すがすがしい快晴。
名残惜しいベニスの朝。

中庭に出たは良いが、内側からロックがかかり、中に入れなくなってしまい、通りすがりのホテルマンに開けてもらう、というハプニングも。

飛行機まで多少時間があるので、最後の散策。
目の前のサンタンジェロ船着場から、大運河を挟んだサン・トマに。
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P28311000888そこからサン・トマ広場~サン・ロッコ教会~サンタ・マリア・ディ・フラーリ教会~サン・ポーロと、
時間の許す限り散策。

いくら歩いても、いくら見ても、飽きない街と運河。
それに、路地フェチになった、と娘達が言っている程の、細い迷路のような路地。

414これまた最後の最後までお土産購入に執念を燃やす妻が、地元のスーパーでリゾットやら何やらを買い物。
レジが大行列。
いくら客の列が長くなろうと、レジのおばさんは涼しい顔。

待ち慣れているのか、外で待っている犬も、
いつまでもおとなしくお座り。
長女とお話してます。

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P28311000904そしていよいよ、ホテルともお別れ。

娘達も、
いつまでもいつまでも
写真を撮っています。

最後に、記念にサンタンジェロ船着場からホテルのベランダの娘達を記念撮影。
今更ながら、素敵なホテルの素敵な部屋に泊まっていたものだと、気づかされます。

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P28311000959最後のバポレット。

リアルト橋ともサンタルチア駅ともお別れ。

終点、ローマ広場で降ります。

ローマ広場から、最後にもう一度、
ベニスの運河と街並みを眺め、目に焼き付けます。

長い橋を列車と一緒に走り、ベネチア本島から大陸へ。
そして空港。

P28311000566時間つぶしに窓から海の方を眺めると、何と真正面にブラーノ島!
そう言えば、ブラーノ島に向かう船から、飛行場が見えていましたっけ。
天国に最も近い家々。
斜めの鐘楼も良く見えます。
(写真はサンマルコ広場の大鐘楼から撮ったもの。飛行場からは、もっと小さくしか見えません)

Pb261665まさか、とは思いましたが、飛行機に乗って離陸した後、
何とブラーノ島の周りをぐるっと旋回しながら、上昇して行きました。

最初ははっきり見えていた島も、さすがに段々見えなくなって行きました。
必ずまた来るので、
これ以上沈まないで待っていて下さいね。

娘達もまた来ると言ってますし。

次来る時は、「天国に最も近い家」の前で佇んでいたおじいさん
(天国に一番近い家、おじいさんと私)のような年に、
私自身がなっているかもしれませんが・・・・・・・


2年前のパリ旅行
(その1)セーヌ川歩き
(その2)サン・マルタン運河歩き
(その3)ブーローニュの森・モンパルナス墓地歩き
(その4)家族再会・パリ夜景
(その5)モン・サン・ミシェル
(その6)シテ島ステンドグラス~パリお別れ


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天国に一番近い家々ブラーノ島~アカデミア橋界隈~カンティーナ ド・スパーデ

9年前のベニス旅行で最も印象に残ったのがブラーノ島。
こんな家でのんびり海と運河に挟まれて一日ぼーっと椅子に座り、
そのまま天に召されるのが一番幸せな人生の終え方だろうな、と。
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P28311000631ベニス二日目、
フォンダメンテ・ノーヴェ船着場からムラーノ島経由で
ブラーノ島に出発。

ムラーノ島を過ぎると、海の只中に屋敷が立っています。
不思議な光景ですよね。
本当に一つの屋敷だけが、塀に囲まれて海の中に佇んでいます。
日本では考えられませんよね。
嵐が着たら島ごと海の中に埋もれてしまいそうですから。

さすがに、朽ち果て、間もなく海に溶け込みそうな館跡もありますが。

ブラーノ島に到着。
早速歩き出してみると、びっくり。
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道が水浸しで、先に進めません。
ここも沈みかけているのですか!!

何とか遠回りして、メインストリートにたどり着きました。

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P28311000666広場も水浸しで、石畳のあちこちから水が湧き出ています。

店がオープンしていても、
店に近づけませんよ。
これで一体、開店している意味あるのでしょうか?

店主が長靴を履いて、店番をしてますが、お客を期待するのは無理じゃないでしょうか。

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それでも何とか散策。
片側は完全に歩行不能ですが、片側は何とか歩けます。

そして、目的地の天国に一番近い家に到着。
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私と椅子に座るおじいさん。
ところが、この写真は現在のものでなく、9年前のもの。

運河が海に出る地点。
家は変わっていません。
下の写真の左右を比べてみて下さい。
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左の写真は9年前、右の写真が現在です。

完全に水没しています。
どうやって玄関から出るのでしょう?

当然、玄関前でのんびり椅子に座ることは出来ません。

悲しい!

P28311000663潮は満ち干があるので、いつもこうなのではないのでしょうが、一体いつまで持つのでしょうか?

しばしこの、海と運河に挟まれた場所で足と止めて、瞑想に。
水浸し、ということさへなければ、やはり最高の場所です。

ここは天国に一番近い家なのです。

P28311000670戻りましょう。
船着場で船を待ってる間、トイレを借りる口実に買ったイカのフライが滅茶苦茶美味い。
手を休める間もなく、一気に皆で食べ切ってしまいました。

また来ますよ、ブラーノ島。
ちゃんと沈まないで頑張っていて下さいね。

294帰る途中、ムラーノ島に立ち寄り。
ガラス細工のお土産を買いましょう。

しかし、何か変。

人通りが少なすぎ。
9年前来た時は、観光客で溢れていたのに。

店のおばさんも暇を持てあましています。

283そう、
ここもまた島の中心部は、
至る所、水浸し。
船着場周辺からどこも他の場所に移動出来ません。
観光客は船着場周辺で買い物するしかありません。

住人は、長い長靴を履くか、
あるいは裸足になって靴を手に持って歩いています。

妻がいつまでもお土産選びをしている間、広場のベンチでお休み。
地元の小学生が学校帰りにふざけています。
観光客がいない分、彼等の元気さが浮き立ちます。

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P28311000675フォンダメンテ・ノーヴェからは、迷路のような路地を歩き、カ・ドーロ付近の路地裏の店でランチ。
折角なので、
スパゲッティにしましょう。
イタリアのスパゲッティは、
本当に味が濃くて私向け。
薄味の妻や次女には濃すぎる味。

そして、バポレットでアカデミア橋へ。

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名前のとおり、美術館や学校があったりして、
アカデミックな街のようです。
対岸のジュデッカ島を眺め、
海のようなジュデッカ運河に沿って歩きます。

そして、先端に到着。
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P28311000695夕刻はここから先端の
サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会で過ごしましょう。

観光気分に浸っている時、
大学3年で就活開始の次女は、ケータイで、日本の某企業の会社説明会サイトで申し込みに挑戦。
観光客の真ん中で、必死の形相でケータイと睨めっこ。
でも、説明会申し込みは駄目だったようです。

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お腹も空いてきたので、ディナーの店探し。
リアルト橋まで戻り、迷路を散策。

迷子を楽しむ、迷うと楽しいから迷おう、だって。
確かに、ベニスは迷路に迷うこと自体が楽しみかも。
でも、時々、本当に迷って、怖そうな道に出るからご注意。

ただ大抵は、道や壁に、⇒リアルトとか、⇒サンマルコとか書いてあるので、
最悪それに従えば、それらの有名所には出ます。

P28311000713さて、今日のディナーは、妻の事前情報収集により、とある店に。
日本人観光客のいない、
ベニス市民に美味いと愛されている店のよう。
カンティーナ ド・スパーデ。

魚市場からちょっとだけ奥まった路地に入ったところ。
うっかりしてると見過ごして、通り過ぎえしまうほど、店構えは小さく、
リストランテにすら見えません。
実際、最初は通り過ごしてしまいました。
(左上写真)

Pb251439でも、中に入ると、近隣の住人らしき人が入り口近くで、ビールやワインを楽しんでいます。

その奥が、テーブル席で、本当に洞窟の中にでもいるよう。

勿論、窓なんてありません。

Pb251436Pb251433
海鮮料理を山ほど頼んで、
またスパークリングワインと白ワイン三昧。

ベニスはやっぱり
イカ墨が美味いですね。
何の魚か忘れたけど、
一杯注文して、魚と貝でお腹一杯。

全く、毎晩毎晩、こんなに贅沢していて良いのでしょうか。
後になって来る、カードの請求書が心配です。

(後日VISAカードに確認したら、予想を超えた金額でした。
今は天国、後地獄)

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P28311000728ほろ酔いついでに、
寝るのも勿体無く、
バポレットでサンマルコに。

水溜りだらけですが、
夜なので目立ちません。
ナポレオンじゃないけど、
本当に美しい広場。

P28311000727そして、夢のかなたから幻聴のように聞こえる弦楽器の音。

幻聴ではありませんでした。

本当に、ドゥカーレ宮の向かいのカフェで、弦楽器による生演奏が行われていました。
(左下写真)
人気のあまりないサンマルコ広場に、
いつまでも弦楽器の音が静かに響きます。

P28311000729夢か現実か、
もう分かりません。

この楽の音が、
永遠に続きますように・・・・・・

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ミラノからベニスへ、小運河に臨むスプレンディド・ホテル~リストランテ・センピオーネ

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今日は、大好きなミラノ中央駅からベニス・サンタルチア駅へ、
ユーロスターで2時間半の旅。

P28311000500朝起きて、ホテルの窓から中央駅の方を見ると、
何とアルプスの白い山々が見えるじゃないですか!

実は、ホームからも正面にアルプスが見えるんですね、
空気が澄んでると。

気づきませんでした。

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P28311000520名残惜しい中央駅。
まさか人生、これが最後じゃないですよね。

快調に飛ばし、
途中、ガルダ湖が一瞬見えたと思ったらヴェローナへ、
そしてヴェチェンツア、パドバと過ぎ、
いよいよアドリア海。

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P28311000538陸から海へ。
海の上を走ります。
興奮の瞬間。

見えてきました。
ベニス。

9年経ってまたやってきました。

ベネチア・サンタルチア駅。
ホームに降りる足取りも軽く。

210そして、駅を出た正面の光景!
大運河が広がる異次元の世界。

早速、バポレット3日間券を
4枚を購入し、乗船。
絶対また来るぞ、と誓った
9年前を思い出します。

望みは実現しました。

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P28311000942リアルト橋で降りて、
ホテルに向かいます。

予想どおり早速迷いました。

どうも、ベニスの地図は分かりにくいし、細部では間違っています。
まっすぐの道だと地図には書いてあるが、実は横にずれていたり。

マニン広場のあたりなのだけど。

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P28311000543が、何とかホテルに到着。
スプレンディド・ホテル。
小運河に面した、人気のホテル。

前回、運河に面してないホテルだったので、今回は、妻がホテルと直接交渉し、小運河に面したホテル、それも運河に面した部屋、バルコニー付きを最上階二部屋連続で予約。
そのバルコニーから見た大鐘楼と街並みが冒頭の写真。

下を見ると小運河が。

仕事をしてる舟やゴンドラが行き交います。
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さて、一休みしたら散策開始。
このホテルはリアルト橋からサンマルコ広場に向かう道に面しているので、サンマルコ広場まではほんの数分。
有名ブランドや刺激的なショウウィンドウ、なかには日本のアニメ(宮崎駿)のソフトが売られてる店があり、なかなか進めない妻子ですが、サンマルコ広場に到着。

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P28311000549えっ?何この水。

広場一面が大きな池に!

人々は、広場の上に設置された板の上を歩いています。
やはりベニスは沈みつつある、
という話は本当です。
深刻な事態ですよ。

散策は難しそうなので、いきなり大鐘楼に。
エレベータで鐘の位置まで上ります。

P28311000565うーん、
エレベータの中は、日本人のおばさん観光客で一杯。
日本語だけが飛び交っています。

ミラノでは、日本人と出会うことは殆どありませんでしたが、ベニスでは季節のせいかもしれませんが、日本人だらけ、と言っても言い過ぎじゃないありさま。

227しかし、360度のベニスは何と言っても素晴らしいの一語。
娘達もこれを見れば、ベニスという街の全体像が掴めます。

大運河に2分された本島と、それを取り巻く幾つもの島々。
これが、ベニスですね。

さて、再び散策開始。

すぐ横のため息(嘆き)の橋。

P28311000552市庁舎から牢獄行きを宣告され、隣の牢獄のある建物に移動する際の橋。
橋から下の運河を眺め、「大好きなベニスを見る、これが最後だ」と嘆いた橋です。

9年前は、確かに嘆かわしい橋に見えましたが、今回は違います。
一面広告。

全然悲壮感なし。
人生を楽しもう、という広告の世界観に溢れています。

良いのでしょうか?
別の意味で嘆かわしいような・・・

バポレットでリアルト橋に戻ります。

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夕陽が沈む絶好のタイミング。

かなり長い間、橋の上から大運河に見とれています。
私達家族も、周りの人も、声も出ないくらい最高の日没を眺めています。

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暗くなりました。
リアルト橋から魚市場周辺を散策した後は、今日のディナーの場所探し。
妻が明日は、この魚市場周辺の店にどうしても入りたい、と言っているので、今日は違う場所にしましょう。

P28311000600ホテル周辺に戻ってみると、ホテルのすぐ横の小運河に面した場所に素敵なリストランテが。
どうも見たことあるような店だな、と思ってみると、何と我が家に飾ってるカレンダーの写真の店。
リストランテ・センピオーネ。
ここも人気の場所のようです。
何と、ガイドブックにも書いてありました。

まだ準備中にもかかわあず、店内に入っていくと、
後30分でオープン、とのこと。
やや強引に窓際の席を予約してしまいました。

そして一番乗りで店内に。
出てきたのは、日本語のメニュー。

P28311000587料理を頼んでいる間、私は外に出て、すぐ横の橋の上から私達のテーブルを撮ります。
何とか娘二人が撮れました。

すると、下の方からゴンドラに乗った客が、橋の上から店内の写真を怪しげに撮っている私を見て、
「オウ、ジャパニーズ・パパラッチ」
だと。
客観的に見ると、その見解は正しいかも。

P28311000597中に戻ると、料理が。
早速ビールと白ワインを注文して、
さあ酒宴。

ホテルが目の前とういこともあり、
何も心配せず飲み続けます。

リストランテのオーナーが写真を撮ってくれました。
そして、私に向かって
「You are Lucky boy、
the Luckist boy」だと。
なぜなら、3人のgirlsと食事が出来るからだ、と。

Pb241305確かに幸せ者ですね。

クリスチャンではありませんが、
神に感謝。

それにしても、外国での飲み過ぎには注意しましょう。

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コモ湖ヴァレンナ・ベッラージオ・コモ~リナシェンテ屋上~最後のドゥオモ

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P28311000973フランス語を習い始めて、無謀にも3ヶ月目から原文で読み始めたのがパルムの僧院(La Chartreuse de Parme)。
文字面追うだけで精一杯で、深く中身まで味わったとは言えませんが、何とか4ヶ月かけて読破しました。
その舞台となったのが、コモ湖。数多くの芸術家に多大なインスピレーションを与えたと言われるコモ湖に、ミラノ中央駅から出かけます。

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P28311000388ミラノ中央駅から約1時間のヴァレンナまでの車窓は、私の人生でベスト5に入ります。
湖畔の車窓としてはNo1かも。
コモ湖の一番南のレッコからは、列車はほぼ湖に沿って走ります。アルプスの端っこでもあるので、峰が尖っていて頂上は雪に覆われています。

P28311000395楽しい車窓も終わり、
ヴァレンナ駅に。

イタリアのローカル駅。
駅員は一人しか見当たりません。

周りは、別荘。

娘達も大喜び。

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P28311000411駅から坂を降りると、すぐ湖畔に。

アルプスからの風が冷たく、寒い。

日本のどこかの湖畔のどこかに似てる、とも思えますが、
やはり家々が違うし、山々の雄雄しさも違う。

空気も湖水も冷たく透明。

P28311000415ここからベッラージオまで遊覧船に乗ります。

すぐヴァレンナの村が見えてきます。
船着場からは離れています。

高い山と深い湖に挟まれた小さな村、
そこでも教会の尖った塔がいかにもヨーロッパ。

そして冒頭の写真、ベッラージオ。

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P28311000422コモ湖はよく「人」という字の形をしてると言います。

その股の部分にあたるのが
ベッラージオ。

眺めも良く、風光明媚さからコモ湖の真珠とかも、呼ばれているそうです。

パルムの僧院の主人公ファブリスや叔母で魔性の女サンセベリーナ侯爵夫人がいかにもいそうな街。

ロックフェラー邸や大貴族の館風の建物もありますが、決して豪奢な街ではありません。
こじんまりしてますが、気持ちが湧き立ってくる雰囲気に満ちています。

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こんな場所に住んでは、恋愛が芽生えない訳にはいかないでしょう。

しばし散策。

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そしてお腹が空いたので、街中の小さな店でランチ。
パスタをがっつきます。

人心地ついたところで、更に散策。

ここで一泊したかったなあ。

さて、船着場に。

P28311000460そろそろコモ湖の中心地であるコモに向かわなければなりません。
ミラノでまたショッピングした妻子が、帰りの時間を気にしだします。

船底が浮いている高速艇に。

高速船でコモ湖を猛スピードで移動します。
湖畔のいろいろな村に停泊しては、また次の村に向かいます。

Pb221183何箇所か素敵な場所があるのですが、
高速船の窓が汚れていて、きれに撮れません。
遊覧船と違って、外に出ることは禁じられているのです。

ファブリスが人を殺して入牢させられていた僧院は、どの辺かな、
等と夢想して車窓ならぬ船窓を楽しみます。
それにしても、牢屋に入れられていながら、近所の娘と恋愛する、なんて、本当に情熱的というか、軽薄というか。

何か「女好きこそが人生」と言わんばかりのイタリア男そのものですね。

Pb231189P28311000467
コモの街に着きましたが、
時間もないことからか、船着場周辺しか見れません。

さすが、コモ湖。
鴨やアヒルでなく、白鳥がお迎え。

ただ、街自体はベッラージオの感動の後では、さほど大きな感動はありません。
イタリアの河口湖か、等と妻子と冗談言い合います。

P28311000471しっかり歩けば、きっと味わい深いものがあったのでしょうが、
湖畔ですぐ見つけた私鉄の駅で、すぐ発車する電車に飛び乗ってしまいました。
FS(イタリアのJR)と違って、ガタゴト走るローカル電車。
これはこれで楽しい。

ミラノとは違う、イタリアの普通の街を各駅に停まって走ります。
乗ってくる人や学生も、イタリアの日常生活そのもののよう。

P28311000475そして、終着駅
ミラノ・ノルド駅に到着。
中央駅とは違って、
かなりこじんまりした駅。
でも、人はごったがえしています。

ミラノ・マルペンサ空港に行くには、ここから直通電車で行く、という手もあったのですね。

さあ、これからまたブランド街でショッピングだ、と気合に満ちている妻子とはお別れです。
カルドナ駅から私は、地下鉄(緑色)で、そのまま中央駅のホテルで一休みしに帰りますが、妻子は、途中のモスコバ駅で降り、どうぞどうぞ、好きなだけショッピングを楽しんで下さい、とお別れ。

P28311000479夜の7時半にドゥオモの隣の高級百貨店リナシェンテ7階のバーで待ち合わせ。

軽く一眠りして、
待ち合わせの場所へ。

遅刻したら怒られる。

地下鉄乗ってドゥオモへ。
そして、リナシェンテへ。

7階に上がると、イルミネーションがきれいな屋上バーが。

Pb231200でも、横を見てびっくり。
何と、
ドゥオモの屋上近辺が目の前に!
昨日、歩いた場所です。

ドゥオモのこんな位置から眺めながら、スパークリングワインを3杯。
つまみはお代わり自由。ハッピータイムとか言ったかな?
つまみと言っても、かなり美味しくバリエーション富んでいますよ。
これは意外。
お奨めです。

P28311000485さて、次はいよいよディナー。

夜のドゥオモ近辺をブラブラ歩きながら、リストランテを探します。

ガイドブックなんか、参考にしたことはありません。
私の直感です。

程なくして、ピンと来た店が。
チャールストンという店でした。

P28311000480何の計画もなく、入り、注文。

さあ、またご馳走だご馳走だ。
ミラノ最後だ。
最後の晩餐だ。
結局、またダビンチの最後の晩餐は、見ずに終わりましたが。

美術品より本物の晩餐の方が楽しいに決まってます。

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ほろ酔い気分で最後のドゥオモを。
なかなか立ち去ろうとしない娘達の姿を目と脳裏に焼き付けます。


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ドゥオモ~ガッレーリア~トラム旅~再びナヴィリオ運河

屋根の上で遊んではいけません、って子供の頃親に怒られませんでした?でも遊びましたよね。
今また娘達と屋根の上。といっても瓦ではなく、大理石の屋根、
それにものすごく高い。
隣の高級デパートリナシェンテ7階屋上から見ても仰ぎみるのだから、半端な高さじゃない。
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そう、ここはミラノのドゥオモの屋上。

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P28311000286ミラノ3日目。
KLMが遅れに遅れ、アムステルダムのホテルで一泊した妻子がようやく合流。
ホテルの部屋でうたた寝していた私は、次女のドアの叩く音で起こされ、間髪入れず観光に出発。
最初は勿論ドゥオモ。

前回、屋上に登らなかったのを悔いている妻の強い願いで、
いきなり屋上に。
エレベータで一気に上がると、そこは別世界。

近代建築術も何もなかった中世に500年かけて造った建物ですよ。
そもそも、一つの建造物の建設に500年かけるって、
考えただけでも気が遠くなりそうです。
一見軽薄でいい加減に見えるイタリア人ですが、ちょっと尊敬。

P28311000277それにしても、あれに見えるは
タワーテラーですか?

似てる。
といっても、当然こちらの方が遥かに古くからの建物です。

あの高さから、エレベータで落下したら失神ものですよ。
死ぬかも。

P28311000292下に降りて正面入口を見ると、これが結構えぐい。
楽しい観光地の表現としては、なかなか刺激的。
大体ギリシア神話の世界も相当血と性欲に満ちていますが、
キリスト教の世界も血生臭いですよね。

中は、逆に静寂の世界。
ヨーロッパの教会は、本当にステンドグラスが美しく荘厳ですね。
ミサでもやってると、娘達ももっと喜ぶのですが。
パリのノートルダム大聖堂では、丁度ミサをやっており、
キリスト教とは無縁の娘達も大いに感動しておりましたが。
パリ、ノートルダム大聖堂キリスト教歩き

P28311000309次は、お隣ガッレーリア。
立派なアーケード?ですよね。

例の牛のおチンチンをかかとで踏んだ後は、
「腹が減って死にそう」と娘達が騒ぐので、
場所柄をわきまえずファーストフード、それもマクドナルド。

P28311000310ど真ん中の角に構える世界一立派なマクドナルドに。

その後は、ショッピングタイム。

いつも妻に付き合わされ、この上ない苦痛を味あわされる、しまいには険悪な雰囲気になるので、
今回は、ショッピングタイムは別行動というのが取り決め。
お互いの仕合わせのためです。

話は前後しますが、午前中は、ドゥオモから中央駅まで暇つぶしに一人歩き。
結構あります。
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P28311000248ドコモのスマートフォンXPERIA地図情報が昨日に続いて大活躍。

天気が良かったので、気持良い散策でした。

地下鉄でドゥオモから中央駅までは、4駅目。
ミラノの普通の街並みを十分堪能できます。

P28311000326さて、ショッピングに血相を変えて突入していった妻と長女とは一線を画し、殊勝にもパパと一緒に街を見たい、と言ってくれた次女と、トラムに乗ります。

地下鉄ともタクシーとも違う
ミラノの街並みが車窓を通り過ぎていきます。
ミラノの街を楽しむには、実はこのトラムが一番かも。
歩くのは疲れるし、タクシーでは一瞬で通り過ぎてしまう場所も、
のんびり走るトラムならゆっくり眺められます。

P28311000320どのトラムが良いか、なんて何も考えずに、
来たトラムに乗りました。
すると、昨日のポルタ・ジェノバを通り、ナヴィリオ運河を渡り、
その後は、ずーっとナヴィリオ運河(グランデ)に沿って走ります。
段々お店が少なくなっていき、最後は寂しい住宅地のはずれに。
記念に、ナヴィリオ運河を撮影します。

そして、終着駅で待っている今降りたトラムに再び乗ります。
さっきと同じ道。

P28311000314ドゥオモを過ぎて、アリーナ(競技場)を過ぎ、ガリバルディ駅を越え、更に中国人街も越え、どこまでもどこまでも走ります。
離れすぎ、ちょっと心細くなってきたところで降りました。
何て停留所なのか分かりませんが、逆方向の電車で戻りましょう。

停留所と言っても、日本のチンチン電車程のホームの高さはなく、
殆ど道路と見分けが付かない程。
寒い吹きさらしの見知らぬ停留所で次女と二人で待ち続けます。

やっと来たトラムに乗ると、何とそれは先ほど乗っていたトラム。
要するに終点の手前で降り、戻ってきたトラムに再会したということ。
縁がありますねえ、このトラム。

P28311000323と、思っていると、突然
ガツンという凄い音。
何かを轢いたのでしょうか。
運転手が急いで降りて行きます。

どうやら、線路にはみ出した路石にぶつかったようです。
大勢の野次馬に囲まれ、
何とか路石を元の位置に戻した時には、
トラムの後ろに長い長い車の列が。
意外と誰も騒いでいません。

P28311000328待ち合わせ場所のドゥオモ横のデパート、リナシェンテに向かうため、最初に乗ったドゥオモ停留所で降ります。
ここから終点まで行き、
戻ってまたほぼ終点まで行き、
コース全てを同じトラムで乗った
1時間半の次女との旅でした。

さて、お腹も空いたのでディナーに行きましょう。

私の強い希望で、昨日と同じ店に。

P28311000349ナヴィリオ運河沿いの
OFFICIA12に。
店員は覚えていてくれましたよ。

昨晩一人で来たオヤジが、今日は女性3人連れてきた、と。

早速、私は、性懲りもなく
同じミラノ風リゾットとフィレステーキを。
妻子達は、いろいろな種類を頼んでいます。

P28311000347_2それに、今日は、家族再会を祝して、スパークリングワインで乾杯。
そして赤ワイン。

でも、一番美味しかったのは、
全員一致でミラノ風リゾット。
今回の旅行で一番のヒットといっても言い過ぎではありません。

P28311000336ほろ酔い加減で、ナビリオ運河。

帰りは、レストランのすぐ横から出ているトラムに。
ホテルのあるCentorales FS行きです。

いつまでもいつまでもトラムに乗ってるいるくらいの時間。

P28311000330夢はドゥオモ。

思いの他、喜んでくれた娘達。

ドゥオモを中心に、ぐるぐる巡った一日でした。

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ミラノ中央駅~ナヴィリオ運河~ホテル ・ミケランジェロ

新婚の夫を、ホームで戦地に送り出す新妻。時は第二次世界大戦。
そして、戦地ロシアで命を救ってもらった女性と結婚して家庭を設けた夫。一度は帰って来たものの、またロシアの新しい妻子の元に戻る夫。それを再びホームで見送る新妻。
新妻はソフィアローレン、映画ひまわりの舞台。
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Photoミラノ中央駅。Centrale.FS。
そのホームがこれ。
ミラノ最大の国鉄駅。
イタリアからヨーロッパ各国への鉄道の玄関です。

9年前、妻とイタリア旅行をした時、ミラノで一番印象に残ったのは、ドゥオモでなく、このミラノ中央駅でした。
とにかく、この大きなドームが圧巻。
似たような駅は何度か見ましたが、この中央駅は別格。
鉄道好きの私が文句なしに一番好きな駅。

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今回は家族4人でイタリア旅行。といってもミラノのベニスだけ。
ミラノは私のどうしても、という希望で、ミラノ中央駅隣接の、ホテルミケランジェロ宿泊。
上右の写真はホテルの部屋から駅正面玄関を横から見たもの。
本当に大きい。
初日は、私一人。妻子は明日到着。


一人ミラノ歩きを楽しみましょう。
天気は生憎の雨ですが。

P28311000509_2中央駅の21番ホームの脇に、
この駅から戦地に向かって行って祖国のために命を落とした人の碑があります。

今はひっそり隅に置かれており、誰も気に留めませんが、悲しい歴史を持つ駅のホームです。

しかし、この駅には、更に悲惨な歴史があります。

P28311000512もう一つの21番線。
地下21番線と呼ばれていました。(写真は現在の21番線)
貨物用のホームだったようです。
ここからイタリア中のユダヤ人が集められて、出発して行きました。
行き先はアウシュビッツです。

勿論、出発して行った人の大多数は帰りませんでした。

今は、その地下ホームには行けないのですが、中央駅を列車で出てすぐ、線路の下から幾つものトンネルを通して、もう一つの線路が延びています。この線路で運ばれたのでしょうか。

歴史の重みに潰されそうになる駅でもあるのです。

さて、雨の中、傘さして街歩きに出かけましょう。
目的地はナビリオ運河。

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ドゥオモからトラムに沿って街歩き。

今回は、ドコモのスマートフォンXPERIAの地図情報が大活躍。
迷路のようなミラノの街の現在地を常に示してくれます。

しばし歩くとダルセナという沼地に出ます。
といっても、昔は大きな運河だったのでしょうが、
今はあまり水がなく、ちょっと残念。

P283110001155月24日広場からUターンして、
早速ナビリオ運河に。
どんどん歩きましょう。
私の大好きな運河沿い歩き。

運河に浮かぶ船。
レストランのようですよ。
こんなこ洒落た場所で撮る食事は最高でしょうね。

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P28311000147パリのサンマルタン運河歩きを思い出します。

パリ、秋のサンマルタン運河一人歩き

どんどん歩くと、段々観光地というよりは、場末の雰囲気に。
一体どこまで来てしまたのでしょう。

ひょっとすると間違えたのかも。
どうやらファマゴスタという地下鉄駅の近くまで来てしまいました。

一度地下鉄で街中に戻ります。
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ポルタ・ジェノバ駅で降りると、目の前に先ほどとは別の運河が?!
こちらの方がずーっと華やか。

こちらがより有名なナビリオ運河。
ナビリオ運河には2つの運河があるのです。
こちらがナビリオ・グランデと呼ばれている、より大きな運河。
観光地の雰囲気に満ちています。

P28311000180夜まで界隈を散策して、
レストランに。

一人で入るのも気が引けますが、
仕方ありません。

ナビリオ運河(グランデ)に面している、お洒落なレストラン。
OFFICINA12
ナヴィリオ運河沿いリストランテOFFICINA12
P28311000189早速、赤ワインとミラノ風リゾットとフィレステーキを注文。
このリゾットがあまりに美味い。
ステーキに厚さも半端じゃない。

大いに気に入りました。
あんまり気に入ったので、実は翌日も、妻子と来て、同じものを注文してしまったのです。

酔っ払いながら、良いご機嫌で街歩き。

そう言えば、ミラノの街って、至る所に下着の広告が!
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中央駅の正面にも、空港正面にも。

P28311000495日本では、下着の広告が、こんなに公衆の面前で大々的に掲示されることはないですよ。
さすがイタリア人。
「食べて、歌って、愛して」
こそが彼らの人生観。
堂々と街中で男女がキスしてるのをあちこちで見かけますし、
草食系男子とは真逆の、熱く激しい性愛に街中が溢れています。
(良く見えないかもしれませんが、女性が上。さっきは逆)

P28311000352さて、後はホテルに帰って、風呂。
酔っ払ってるので、溺れないようにしなければ。
日本のオヤジ、ミラノのホテルで酔っ払って水死なんて、洒落になりませんからね。

明日は、いよいよ妻子合流。
良い旅になりますように。

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