丸の内と皇居と歌舞伎町が一つの街に、京橋、オヤジ達のディープタウン

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Dsc129101522現代的ビジネス街、とても広い広場とお城、そして猥雑な、でも刺激的な歌舞伎町、これが一つの街で隣接し合っている・・・・・
想像出来ますか?
私のこの年までこんな街があるなんて信じられませんでした。

京橋。
発音は尻下がりにキョウバシ。
東京の京橋ではありません、大阪の京橋。


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最近大阪の会社の顧問をしているためよく大阪に来ます。
途中駅で見染めたのが京橋。
JRや私鉄等幾つもの路線の乗換駅となっている街です。
環状線の電車からすぐ目の前に見えるディープな大阪満点の街。

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大阪の繁華街と言えばキタかミナミしか知りませんでしたが、
ここはヒガシ。

実際にヒガシということもあるそうです。

歩いてみるとオヤジの欲望丸出しの店店店。
それでも平気で歩いていく大阪の女子高生。

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そして飲み屋・立ち飲み屋では昼間から既にガンガンに飲んでいます。

ちょっとランチタイムに一杯のアルコールをたしなむなんて様子じゃありません。
そいう意味では歌舞伎町というよりは浅草かも。

でも腹の底からワクワクします。
本音・本能丸出しの街。


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しかし駅の逆側は全く様子が違います。
きちっとしたビジネススーツを着こなしたサラリーマンとOL達が真面目にお仕事。
駅から延びる通路路を進み川を渡ると立派なビジネス街。
丸の内大手町といった風情。


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そしてしばし川沿いを歩くと、すぐ見えてきました。
大阪城。
一歩近づくと聞こえてくるのは日本語ではありません。
中国語と韓国語。
たまに関西弁が聞こえるとここが日本であったことを思い出させます。
酔払いオヤジとエリートビジネスマンと中国人韓国人観光客が同居する街です。


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Dsc129101617ついでなので水上バスに乗りましょう。なんて言ったって大阪の水の都。
私は東京の水上バスは殆ど全部乗っていますが、大阪では初めて。
大阪城の横から出て天満橋・天神橋・難波橋、そして淀屋橋で折り返し、桜ノ宮あたりまで大川(旧淀川)を水上散歩するアクアライナー。
陸地から見る景色とは違った景色。

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Dsc129101603私は大阪に来るたびに思うのですが、大阪では街が川を向いているのです。東京は街が川に尻を向けているのです。
街に愛される川と街から愛されない川の違い。
水辺の大好きな私からすると大阪が本当に羨ましい。東京も昔は川を愛していたのに。江戸時代の絵に墨田川を宿の欄干に持たれかかった眺める女性というのがありましたが、今の東京にありますか?川を眺めながら飲食や遊びを楽しむ場所が東京にはないのです。(ゼロではありませんが)


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さてディープタウン、夜は更にディープに。
本能全開。怖くておいそれと写真なんか撮れません。
私も仲間になって一人で立ち飲み屋で、という勇気はありません。


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京橋駅から数分逆方向に歩いた場所にある和食屋へ。
よし春。
大阪の知人に紹介してもらいました。

期待どおり凄く美味しい。かき揚げも天ぷらもさらってあげて塩でいただく。刺身もカレイをポン酢でいただく。関西料理ですね。
最高です!

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酔い覚ましにホテル(ニューオータニ)まで散策。

やっぱり川ですね大阪は。
川沿いに延々と続く屋台。
いつもお祭り。

最後はホテルの窓から。

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大阪の夜景と大阪城。
皆さんもキタとミナミだけでなくヒガシにも・・・

道頓堀川から大阪港まで歩く

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道頓堀川・尻無川・大阪港~堂島川天然温泉ドーミーイン梅田東

P28101040036「道頓堀から大阪港までハイキング?そんなこと100人の大阪人に聞いたら、100人が呆れて嫌だと言うだろうね」
決まりました、
道頓堀から大阪港まで歩きましょう。
大阪出張で仕事を終え、とある大阪人と話をしていた時のこと。
〆は大阪キタ梅田の天然温泉堂島川温泉です。
キタに温泉?あるんですよ、最近都会のど真ん中のビジネスホテルに温泉が。東京でもあるのですから、大阪にもあるはずです。ホテルドーミーイン梅田東にありました。

P28101040023P28101040024
スタートは道頓堀川が阪神高速の下の日陰の身から、
晴れてお天道様の下に出る上大和橋付近。
さあ、出発。

道頓堀川横の道を歩きます。
さきほどの大阪人から、「道頓堀川の横には組事務所が一杯あるから怖いで」と言われていましたので、写真も撮らず黙々と歩きます。

しばし行くと、
P28101040027出ました!
道頓堀!

ここからは堀のすぐ脇の遊歩道を歩きます。


P28101040031川に面した飲食街・・・・・・
私が大好きな光景。さすが水の都大阪。
東京にはないですよ。
川を見ながら酒を飲む、どれだけ憧れたことか・・・・江戸時代、
欄干に寄り掛かりながら隅田川を眺める遊女の絵を思い出しながら、私も隅田川沿いを勝鬨橋から北千住付近まで全て歩きましたが、
残念ながらありません。
無骨なコンクリートの堤防があるだけです。
神田川だって極少数の例外を除くとありません。
首都高であれ、堤防であれ、
コンクリートが江戸東京の川辺の風情を抹殺してしまったのです。

P28101040035そこへ行くと大阪は違います。
道頓堀川に面した遊歩道から、
そのまま飲食店に入ることが出来ます。
皆、川を眺めながら食を楽しんでいます。
本当に羨ましい。

P28101040032ドンキホーテのど派手な観覧車にも度肝を抜かれます。
何ちゅう感覚ねん!と絶句。
私の負けです。

戎橋に到着。
いよいよミナミ中のミナミという雑踏から
御堂筋へ。

P28101040039ここからはやや趣が変わります。

川横の遊歩道もなくなり普通の道路を歩きます。
といっても、店もラブホも自己主張が強く、ど派手。
明らかに東京とは違います。

P28101040046大黒橋、深里橋、浮庭橋と
川のある風景が続きます。

ふと下を見ると、不思議な格好をした人達が。
芸人が大道芸でもやっているのでしょうか?
(大きくしてみると分かります。)

P28101040043そう、ここはなにわ探検クルーズ乗り場でした。
それにしても、なぜこんな格好をしているのでしょう。
客寄せでしょうか?
さすが、
ヤクザと芸人の大阪です。

P28101040053西道頓堀橋、汐見橋、日吉橋と、
ただただ店、ラブホ、街工場の間を歩き続け、
道頓堀川の終点、
大正橋に到着。

ふと横を見ると、何でしょう?
弔いの石碑が。

P28101040058何と、津波犠牲者の弔いの石碑でした。
1854年の大地震の後、
津波が押し寄せ、
今見てきた橋は海から逆流してきた津波で、全て壊され、今歩いてきた街々は壊滅した、
と書いてあります。
家々が船!に押し潰されたとも書いてあります。

合掌。

P28101040065さて、ここからは尻無川と木津川と二手に分かれます。

木津川に沿ってちょっと南下すると、ゴーっと音を立て、目の前をJRの見慣れた電車が。
なぜ中央線快速が?

ではなく、大阪環状線です。
大正駅に到着。

P28101040069ここから大浪通を西に。
大浪橋付近は既に河口の雰囲気を漂わせています。
川が海と出合う直前の風景は、
私を常にワクワクさせます。
大阪の川だろうが、
東京の川だろうが、
神奈川の川だろうが。

P28101040072途中、下町風情漂う泉尾商店街を通り抜け、
尻無川にぶつかります。

それにしても、どういう言われか、知りたくなりますよね。
尻無って、
どういう意味なんでしょう?

P28101040074P28101040077

川幅も大分広くなり、港が近づいていることを感じさせます。

P28101040079突然、訳の分からない鉄骨が?

そう、尻無川水門です。
何のため・・・・・それは、さきほどの津波・高潮対策のためです。
水の都、大阪を守る砦だ、
と思えば、頼もしい姿です。

P28101040083いよいよ河口。
そこはもう大きな船がうようよ停泊する大阪港のはずれ。

とはいえ、殺風景な港湾の埋立地と下町風情の住宅地が交じり合った北恩加島、
このあたりの雰囲気は
東京にも神奈川にもありません。

小奇麗なテニスパークの横は大正内港。
船の重油の臭いとテニスする女性の嬌声のミスマッチが
何とも言えません。

さて、ここで決断。
千歳橋を渡るか否か。

随分高そうな橋ですが、
片側一車線の一見頼りなさげにも見える橋。
迷っていても仕方ありません。
渡りましょう。

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階段を登り続けると、そこは絶景、大阪の港。
さきほどの大正内港のかなたに見えるのは、かの通天閣でしょうか。

でも、高所恐怖症の人は卒倒しそうな立ち位置。

P28101040102レインボウブリッジやベイブリッジのようながっしりした安心感のない割には、
高さだけは高いのです。
周りを見渡すと、このような一見細く頼りなさげな割には天高く海をまたいでいる橋の何と多いこと!
東京にも横浜にも決してない一種異様な橋々です。
大阪人は怖さ知らずなんでしょうか?

やや早歩きで海を越え、そそくさと長い階段を降りると、そこは普通の市営住宅。
どこにでもある日本の生活が溢れています。
アパートの間をはしゃぎまわる子供達、ジャージで帰宅する中学生、スーパーの前で立ち話をする主婦、庭の花に水をやる老人・・・・・
一瞬前の異様な体験が嘘のよう。鶴町という街です。

そして、本日の終点、大阪港。

埋立地の先端にIKEAがありますが、
そこまで行かなくても良いでしょう。
ここからでも充分港の光景は楽しめます。

とは言え、市営住宅の皆様、ごめんなさい。
勝手に階段を6階まで上り、写真撮影をさせていただきました。
通報しないでね。

P28101040117予想どおりやや望遠気味ですが、大海原に出て行く大きな船が良く見えます。
遂に来た、
という感慨が湧きます。

道頓堀から大阪港まで歩く、
という大阪人が阿呆らしくてする気が起こらないハイキングをした達成感です。
2時間半、白いワイシャツに濃紺の背広を着て、
ビジネスシューズで歩きました。
さすがに足の裏がちょっと痛い。

しばし呆然と薄暮の港を眺めます。

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大きな船が出て行きます。
でも、拡大して見て下さい。

そのはるか上を自転車で飛ぶように渡っているツワモノを。
私には出来ません。
負けです。

さあ、ハイキングの後は、勿論言うまでもなく温泉風呂です。
鶴町からタクシーで4000円かかりましたが、梅田の宿泊ホテル、
ドーミーイン梅田東に戻りました。
「梅田・ホテル・温泉」
というキーワードで検索して見つけたホテルです。

P28101040127梅田で温泉?と怪訝に思われる方もいるかもしれませんが、
最近都会のど真ん中に、風呂を楽しめるビジネスホテルって、
意外とあるのですよ。
先月、妻と麹町のルポール麹町(天然温泉ではありませんが、
風呂からの都会風景は素晴らしい)に泊まりました。

内風呂に加え、屋上露天風呂。
誰もいません。
独り占め。

P28101040129言うことありませんよ。
さすがに景色はありませんが、
極楽極楽。
風呂横には
真赤なモミジの葉が散りばめられ。
都会の片隅の秋の情緒も、
ホテルの人の温かいもてなし心の現われ。

と、突然、頭の上から
「お父さん、ベランダの洗濯物取ってえ」
という女性の声。

えっ??
良く見ると、すぐ横は高いマンション。
ベランダがこちら側を向いています。

そうなんです。
ここは人里離れた山奥ではありません、大都会大阪梅田なんです。

P28101040134すぐ横の阪神高速の喧騒を味わいながら、
滅多に経験出来ない天然温泉を楽しみましょう。

悪くないですよ。

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5月は最高の季節なのですが

一年で一番好きな時期は?と聞かれれば、5月と即答します。
それくらい大好きな時期なのが5月。
ハイキングにも最高の季節でしょう。

ゴールデンウィークは、天気にも恵まれ、新緑を体一杯堪能しましたが、
今年はそれ以降がいけなかった。

情けないことに、自宅で左足の小指の爪をはがしてしまいました。
ハイキングどころか、普通に歩くのも、びっこを引く状況。
結局、2週続けて週末ハイキング中止。
当然、スーパー銭湯も中止。

今週末こそは、と思い、このブログの内容まで想定していました。
自宅から歩いていける、大船フラワーセンターで、珍しい薔薇の栽培に成功し、
当地では、話題になっています。
薔薇自身が特に好きという訳ではありませんが、レッサーパンダの10分の1程度は、
地元で話題になっている新種の薔薇をネタに、ハイキングコースも思い描いていたのですが、
中止しました。

義父が亡くなったのです。
金曜日午前中のことでした。
末期癌でした。

20数年前に食堂癌で大手術をして以来、ずーっと癌と戦ってきました。
私と妻が出会った時期とほぼ同時に大手術をしたのですから、
私の知る義父は、癌と戦いつづける人生でした。

土曜日通夜、日曜日告別式と続きました。
5月の青い空の下での葬儀でした。

しばらく妻を始め、我が家はごった返しそうです。
覚悟しなくては。

でも私が出来ることはあまりなさそうなので、来週あたりはハイキングしたい気分です。

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はじめます

動機は3つ。
①医者から「これ以上の体重増加は絶対ままならぬ」と言われた。
②最近家族が遊んでくれなくなった。
③休日暇だから。
かくして私は休日ハイカーと化したのです。

といっても山のトレッキングなんぞという辛い思いは嫌なので、家の近くを2~4時間程度歩くのが趣味となりました。ちなみに我が家は神奈川県鎌倉市のはずれ。鎌倉とは名ばかりで、駅で言うと大船駅。観音様以外とりたてて特徴のない街ですが、交通の便が良いこと、神奈川の真中なので神奈川県内ならどこでも出かけやすいことがメリットです。

それと私のハイキングの特徴、というか私の好みなのですが、それはスーパー銭湯。
最近神奈川県至るところにスーパー銭湯が開店しています。おかげで、ハイキングの締め括りは大抵スーパー銭湯と相成ります。万歩計が一万数千歩を示しているのを見て安心し、露天風呂にたっぷりつかり、体重計に乗って体重増加にストップがかかっているのを見て安心……というのが私の健康管理、まさにオヤジ丸出しといったところでしょうか。

随分あちこち行くうちに、誰かにお話してみたくなった、ちょっぴり自慢したくなったので(誰に何を?)、こんなページ作ってみたくなりました。

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